タイトスポットの産駒成績

タイトスポット(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 267 9 1 0 1 7 11.1% 11.1% 22.2% 2091.5万 3 1.06
2006 330 27 1 0 1 25 3.7% 3.7% 7.4% 1308万 4 0.50
2005 272 27 0 3 2 22 0.0% 11.1% 18.5% 1917.9万 7 0.41
2004 158 41 5 4 1 31 12.2% 22.0% 24.4% 7091.4万 11 0.95
2003 173 112 0 5 10 97 0.0% 4.5% 13.4% 5764.4万 27 0.31
2002 140 164 6 2 6 150 3.7% 4.9% 8.5% 9470.4万 28 0.46
2001 133 205 4 9 13 179 2.0% 6.3% 12.7% 1億297.8万 39 0.35
2000 57 296 20 21 17 238 6.8% 13.9% 19.6% 3億1284.5万 55 0.70
1999 43 320 26 23 13 258 8.1% 15.3% 19.4% 3億7166.2万 61 0.73
1998 33 341 25 32 26 258 7.3% 16.7% 24.3% 4億4754.4万 49 1.05
1997 99 208 12 16 19 161 5.8% 13.5% 22.6% 1億7860.4万 33 0.62
1996 297 26 3 3 2 18 11.5% 23.1% 30.8% 3503.2万 8 0.50
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




タイトスポットは1987に生まれたHis Majesty産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第33位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリボーで「20世紀のなかば、フランスに改良の基礎をおき、イタリアで育まれたセントサイモン系の分流にラブレー系があった。当時、細々と父系を伝えるのみだったが、歴史的名馬にして名種牡馬のリボーはここから生まれた。1952年、セントサイモンから数えて7代目に生まれたリボーは、凱旋門賞を連覇したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ち、16戦不敗のまま引退していった。種牡馬としても素晴らしく、1960年代に英リーディングサイヤーに輝くこと3回。次いでアメリカで発展し、スピード系に偏った血脈にスタミナ、成長力を補強する重要な役割を果たした。リボー系は傍流父系でありながら根強い人気があり、トムロルフ系、グロースターク系、ヒズマジェスティ系といった支流がしっかりと延長されている。トムロルフの血はホイストザフラッグが受け継いで、この系統からアレジド(凱旋門賞2回)が出た。またヒズマジェスティはプレザントコロニー(米二冠馬)を出し、その後継種牡馬のプレザントタップからタップダンスシチー(ジャパンC)が出ている。日本に輸入されたリボー系の種牡馬は、プリンスロイヤル(凱旋門賞)、リボッコ(愛ダービー)、リブリボー(愛ダービー)、マロット、ロムルス、ラディガ、ロンバード、ジムフレンチなど数多い。このうち最も成功したのはジムフレンチで、後継種牡馬のバンブーアトラス(日本ダービー)も成功して、バンブービギン(菊花賞)を出した。リボー系は過去から大物を出す反面、コンスタントに活躍馬を出さない傾向がある。それが主流になれない要因にもなっているが、早熟系、スピード系の種牡馬が蔓延する今日、リボー系のスタミナと成長力は必要不可欠なものとなっている。とくに母系に入って優秀で、マンハッタンカフェ(菊花賞、天皇賞・春)の母の父ローソサエティも、愛ダービーを勝ったリボー系の種牡馬である。」が特徴とされている。