年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 267 | 9 | 1 | 0 | 1 | 7 | 11.1% | 11.1% | 22.2% | 2091.5万 | 3 | 1.06 |
2006 | 330 | 27 | 1 | 0 | 1 | 25 | 3.7% | 3.7% | 7.4% | 1308万 | 4 | 0.50 |
2005 | 272 | 27 | 0 | 3 | 2 | 22 | 0.0% | 11.1% | 18.5% | 1917.9万 | 7 | 0.41 |
2004 | 158 | 41 | 5 | 4 | 1 | 31 | 12.2% | 22.0% | 24.4% | 7091.4万 | 11 | 0.95 |
2003 | 173 | 112 | 0 | 5 | 10 | 97 | 0.0% | 4.5% | 13.4% | 5764.4万 | 27 | 0.31 |
2002 | 140 | 164 | 6 | 2 | 6 | 150 | 3.7% | 4.9% | 8.5% | 9470.4万 | 28 | 0.46 |
2001 | 133 | 205 | 4 | 9 | 13 | 179 | 2.0% | 6.3% | 12.7% | 1億297.8万 | 39 | 0.35 |
2000 | 57 | 296 | 20 | 21 | 17 | 238 | 6.8% | 13.9% | 19.6% | 3億1284.5万 | 55 | 0.70 |
1999 | 43 | 320 | 26 | 23 | 13 | 258 | 8.1% | 15.3% | 19.4% | 3億7166.2万 | 61 | 0.73 |
1998 | 33 | 341 | 25 | 32 | 26 | 258 | 7.3% | 16.7% | 24.3% | 4億4754.4万 | 49 | 1.05 |
1997 | 99 | 208 | 12 | 16 | 19 | 161 | 5.8% | 13.5% | 22.6% | 1億7860.4万 | 33 | 0.62 |
1996 | 297 | 26 | 3 | 3 | 2 | 18 | 11.5% | 23.1% | 30.8% | 3503.2万 | 8 | 0.50 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
タイトスポットは1987に生まれたHis Majesty産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第33位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はリボーで「20世紀のなかば、フランスに改良の基礎をおき、イタリアで育まれたセントサイモン系の分流にラブレー系があった。当時、細々と父系を伝えるのみだったが、歴史的名馬にして名種牡馬のリボーはここから生まれた。1952年、セントサイモンから数えて7代目に生まれたリボーは、凱旋門賞を連覇したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ち、16戦不敗のまま引退していった。種牡馬としても素晴らしく、1960年代に英リーディングサイヤーに輝くこと3回。次いでアメリカで発展し、スピード系に偏った血脈にスタミナ、成長力を補強する重要な役割を果たした。リボー系は傍流父系でありながら根強い人気があり、トムロルフ系、グロースターク系、ヒズマジェスティ系といった支流がしっかりと延長されている。トムロルフの血はホイストザフラッグが受け継いで、この系統からアレジド(凱旋門賞2回)が出た。またヒズマジェスティはプレザントコロニー(米二冠馬)を出し、その後継種牡馬のプレザントタップからタップダンスシチー(ジャパンC)が出ている。日本に輸入されたリボー系の種牡馬は、プリンスロイヤル(凱旋門賞)、リボッコ(愛ダービー)、リブリボー(愛ダービー)、マロット、ロムルス、ラディガ、ロンバード、ジムフレンチなど数多い。このうち最も成功したのはジムフレンチで、後継種牡馬のバンブーアトラス(日本ダービー)も成功して、バンブービギン(菊花賞)を出した。リボー系は過去から大物を出す反面、コンスタントに活躍馬を出さない傾向がある。それが主流になれない要因にもなっているが、早熟系、スピード系の種牡馬が蔓延する今日、リボー系のスタミナと成長力は必要不可欠なものとなっている。とくに母系に入って優秀で、マンハッタンカフェ(菊花賞、天皇賞・春)の母の父ローソサエティも、愛ダービーを勝ったリボー系の種牡馬である。」が特徴とされている。