グルームダンサーの産駒成績

グルームダンサー(牡)

生年 1984年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 568 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2006 448 13 0 0 1 12 0.0% 0.0% 7.7% 320万 2 0.24
2005 338 26 0 0 0 26 0.0% 0.0% 0.0% 1175万 4 0.44
2004 117 74 5 8 10 51 6.8% 17.6% 31.1% 1億1166万 12 1.37
2003 101 131 6 7 9 109 4.6% 9.9% 16.8% 1億3753.1万 22 0.89
2002 77 239 13 12 14 200 5.4% 10.5% 16.3% 2億547.8万 45 0.63
2001 52 384 24 18 22 320 6.3% 10.9% 16.7% 3億2697.8万 71 0.60
2000 44 415 25 37 31 322 6.0% 14.9% 22.4% 3億8470.8万 81 0.58
1999 58 386 21 23 19 323 5.4% 11.4% 16.3% 2億9728万 86 0.41
1998 234 64 5 3 5 51 7.8% 12.5% 20.3% 5248万 23 0.26


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




グルームダンサーは1984に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第44位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。