Red Godの産駒成績

Red God(牡)

生年 1954年


産駒出走データがありません。

EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Red Godは1954に生まれたNasrullah産駒の種牡馬。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はレッドゴッドで「初期においてはスピード色が強く、スタミナに限界のある父系だった。しかし他のナスルーラ系分枝のミルリーフ系、ゼダーン系と同じく、世代を重ねてスタミナが注入され、今日では欧州を代表する名ステイヤー血脈に様変わりしている。その祖となったレッドゴッドは、ナスルーラ産駒らしく純然たるスプリンターだった。競走成績も決して一流と呼べるものではなかったが、種牡馬となるやナスルーラの仕上がりの良さ、気の強さ、スピードを伝えて成功。同系のグレイソヴリン系とともに、まず欧州のスピード血脈として栄えた。初期の後継種牡馬としてはイエローゴッド(輸入種牡馬)が有名で、抜群の仕上がり、スピードを伝えて英2歳リーディングサイヤーとなり、1970~80年代の2歳戦、短中距離戦で一世を風靡した。欧州の代表産駒にはネビオロ(英2000ギニー)、パンパポール(愛2000ギニー)らのクラシック馬がいるが、日本でも大成功してカツトップエース(日本ダービー、皐月賞)、ファンタスト(皐月賞)、ブロケード(桜花賞)らを出した。このレッドゴッド系をステイヤー血脈へと変身させたのは、晩年の傑作ブラッシンググルームだった。競走時代はスピードと決め手に優れた名マイラーだったが、種牡馬としては自身の母系のスタミナも伝え、新たなステイヤー血脈を確立していった。後継種牡馬もレインボークエスト、ナシュワンらが成功してサイヤーラインを発展させており、2400mの英ダービー、凱旋門賞どころか、2900mの英セントレジャーを勝つ馬までも誕生している。」が特徴とされている。