Finneganの産駒成績

Finnegan(牡)

生年 1956年


産駒出走データがありません。

EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Finneganは1956に生まれたRoyal Charger産駒の種牡馬。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロイヤルチャージャーで「ネアルコから派生したナスルーラ系の派手な発展に比べると、ロイヤルチャージャー系は地味な存在だった。代表産駒が種牡馬として案外だったのである。だが、唯一成功したターントゥから、優秀な後継種牡馬がサーゲイロード、ファーストランディング、ヘイルトゥリーズンと3頭も出て、ようやく飛躍へ第一歩を踏み出した。次いでヘイルトゥリーズンから出たヘイローとロベルトが勢力を拡大。そこにノーザンダンサーが血統革命を巻き起こしたことで、さらなる飛躍の糸口をつかむこととなった。急増するノーザンダンサー系の繁殖牝馬と、ヘイロー系、ロベルト系の種牡馬が抜群の相性を示したのである。ロイヤルチャージャーは1942年の生まれで、ナスルーラの近親馬だった。イギリスでマイラーとして走ったが、ネアルコ産駒としては一流半の競走馬でしかなかった。だが、ナスルーラと同じく種牡馬となって成功し、また欧州よりもアメリカで成功し、今日の発展の基礎を築いた。ロイヤルチャージャーが欧州で出したロイヤルチャレンヂャー(ミドルパークS)は日本に輸入され、名馬スピードシンボリ(有馬記念2回)の父となった。このスピードシンボリは1984年の三冠馬シンボリルドルフの母の父となっている。一方、ロイヤルチャージャーがアメリカで出した大物には、モンゴ(ワシントンDC国際)、ロイヤルオービット(プリークネスS)、フランシスエス(ウッドメモリアルS)がいる。だが、今日のサンデーサイレンス、ブライアンズタイムを生む貴重な継承役を果たしたのは、競走成績でやや見劣ったターントゥだった。」が特徴とされている。