Haloの産駒成績

Halo(牡)

生年 1969年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2000 614 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
1999 355 41 1 1 1 38 2.4% 4.9% 7.3% 2054.5万 6 0.41
1998 247 30 3 6 2 19 10.0% 30.0% 36.7% 4451.5万 5 1.02
1997 343 24 2 0 1 21 8.3% 8.3% 12.5% 2356万 5 0.54
1996 207 39 5 3 2 29 12.8% 20.5% 25.6% 7235.9万 5 1.64
1995 225 35 5 1 3 26 14.3% 17.1% 25.7% 5751.8万 6 1.10
1994 227 26 1 4 3 18 3.8% 19.2% 30.8% 5467万 4 1.58
1993 250 11 3 1 0 7 27.3% 36.4% 36.4% 4620万 3 1.75
1992 385 12 1 3 3 5 8.3% 33.3% 58.3% 1664万 1 1.86
1991 555 10 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0% 192万 2 0.11


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Haloは1969に生まれたHail to Reason産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第207位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヘイローで「偉大なサンデーサイレンスの父となったヘイローだが、自身は名馬と呼ばれるほどの競走成績ではなく、1976年に種牡馬入り当初は地味な存在だった。だが、初年度産駒から名牝グロリアスソング(カナダ年度代表馬)を、次いでサニーズヘイロー(ケンタッキーダービー)、デヴィルズバッグ(米2歳牡馬チャンピオン)を出して、いちやく人気種牡馬となった。それ以降、サンデーサイレンス、名牝グッバイヘイロー(ケンタッキーオークス)らの大物が誕生したが、後継種牡馬は意外に育たなかった。皮肉なことに大成功したのは、日本に渡ったサンデーサイレンスと、アルゼンチンに渡って7回リーディングサイヤーとなったサザンヘイローだった。デヴィルズバッグは名牝グロリアスソングの全弟で、2歳時に驚異的な強さを発揮したが、種牡馬としては水準級に終わった。中期に出したタイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞)が代表産駒である。だが、タイキシャトルは種牡馬として成功し、ウインクリューガー(NHKマイルC)、メイショウボーラー(フェブラリーS)を出している。アメリカではデヴィルズバッグの全弟セイントバラードが最も成功し、セイントリアム(BCクラシック)を出した。この大物にヘイロー系の発展が託されたが、残念ながら種牡馬入りした年に急死した。また日本にも代表産駒のジョリーズヘイロー、ライブリーワン、ストローズクリークらが入ったが、どれも不振に終わった。アルゼンチンで大成功したサザンヘイローも影響力が薄れ、今日、ヘイロー系を大規模に繁栄させているのはサンデーサイレンスだけである。」が特徴とされている。