年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 614 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 355 | 41 | 1 | 1 | 1 | 38 | 2.4% | 4.9% | 7.3% | 2054.5万 | 6 | 0.41 |
1998 | 247 | 30 | 3 | 6 | 2 | 19 | 10.0% | 30.0% | 36.7% | 4451.5万 | 5 | 1.02 |
1997 | 343 | 24 | 2 | 0 | 1 | 21 | 8.3% | 8.3% | 12.5% | 2356万 | 5 | 0.54 |
1996 | 207 | 39 | 5 | 3 | 2 | 29 | 12.8% | 20.5% | 25.6% | 7235.9万 | 5 | 1.64 |
1995 | 225 | 35 | 5 | 1 | 3 | 26 | 14.3% | 17.1% | 25.7% | 5751.8万 | 6 | 1.10 |
1994 | 227 | 26 | 1 | 4 | 3 | 18 | 3.8% | 19.2% | 30.8% | 5467万 | 4 | 1.58 |
1993 | 250 | 11 | 3 | 1 | 0 | 7 | 27.3% | 36.4% | 36.4% | 4620万 | 3 | 1.75 |
1992 | 385 | 12 | 1 | 3 | 3 | 5 | 8.3% | 33.3% | 58.3% | 1664万 | 1 | 1.86 |
1991 | 555 | 10 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 192万 | 2 | 0.11 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Haloは1969に生まれたHail to Reason産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1996年度の第207位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヘイローで「偉大なサンデーサイレンスの父となったヘイローだが、自身は名馬と呼ばれるほどの競走成績ではなく、1976年に種牡馬入り当初は地味な存在だった。だが、初年度産駒から名牝グロリアスソング(カナダ年度代表馬)を、次いでサニーズヘイロー(ケンタッキーダービー)、デヴィルズバッグ(米2歳牡馬チャンピオン)を出して、いちやく人気種牡馬となった。それ以降、サンデーサイレンス、名牝グッバイヘイロー(ケンタッキーオークス)らの大物が誕生したが、後継種牡馬は意外に育たなかった。皮肉なことに大成功したのは、日本に渡ったサンデーサイレンスと、アルゼンチンに渡って7回リーディングサイヤーとなったサザンヘイローだった。デヴィルズバッグは名牝グロリアスソングの全弟で、2歳時に驚異的な強さを発揮したが、種牡馬としては水準級に終わった。中期に出したタイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞)が代表産駒である。だが、タイキシャトルは種牡馬として成功し、ウインクリューガー(NHKマイルC)、メイショウボーラー(フェブラリーS)を出している。アメリカではデヴィルズバッグの全弟セイントバラードが最も成功し、セイントリアム(BCクラシック)を出した。この大物にヘイロー系の発展が託されたが、残念ながら種牡馬入りした年に急死した。また日本にも代表産駒のジョリーズヘイロー、ライブリーワン、ストローズクリークらが入ったが、どれも不振に終わった。アルゼンチンで大成功したサザンヘイローも影響力が薄れ、今日、ヘイロー系を大規模に繁栄させているのはサンデーサイレンスだけである。」が特徴とされている。