Buckarooの産駒成績

Buckaroo(牡)

生年 1975年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1998 436 12 0 3 2 7 0.0% 25.0% 41.7% 1014万 1 1.17
1997 559 3 0 1 0 2 0.0% 33.3% 33.3% 251万 1 0.29
1996 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1995 347 6 1 1 0 4 16.7% 33.3% 33.3% 2486.6万 1 2.86
1994 292 8 1 1 2 4 12.5% 25.0% 50.0% 3840万 1 4.44
1993 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1992 461 3 0 0 1 2 0.0% 0.0% 33.3% 930万 1 1.04
1991 229 7 1 1 1 4 14.3% 28.6% 42.9% 4260万 1 4.91
1990 252 6 1 3 0 2 16.7% 66.7% 66.7% 3030万 1 3.70


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Buckarooは1975に生まれたBuckpasser産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1991年度の第229位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はファラリスで「20世紀後半のサラブレッドにスピード革命をもたらし、今日の主流派閥を築き上げたネアルコとネイティヴダンサーは、父系を過去にたどっていくと、どちらもイギリスで1913年に生まれたファラリスに行きつく。確かにファラリスは卓越したスピードの持ち主だった。だが、距離が1600m以上になると能力が極端に落ちた。ステイヤーを愛してやまなかったオーナーの第17代ダービー卿は嫌気がさし、第1次世界大戦後のさなかに安値で売りに出した。しかし、買い手がつかず、しかたなく自分の牧場に種牡馬として置いたが、このファラリスが「近代サラブレッドのスピードの根源」となり、これによって第17代ダービー卿もその名を血統史に深く刻むことになったのだから皮肉な話である。第17代ダービー卿の牧場スタッフは、ファラリスのスタミナ不足を補うため、ステイヤーの配合牝馬を選んだ。すると1920年に生まれたファロスが、中距離で最強の走りを見せ、英ダービーでも2着となった。さらに1925年に生まれた全弟のフェアウェイは、スピードとスタミナの両面に優れた万能の名馬に育ち、英セントレジャー(菊花賞に相当)までも勝った。しかも、この兄弟2頭は種牡馬としても成功し、それぞれが父系を発展させていった。兄弟がそろって歴史的名声を得た例は珍しいが、むろん発展の規模はネアルコを出したファロスが凌駕している。」が特徴とされている。