年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000 | 622 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
1999 | 523 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 360万 | 1 | 0.43 |
1998 | 243 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 25.0% | 50.0% | 75.0% | 4769.6万 | 1 | 5.49 |
1997 | 246 | 8 | 1 | 0 | 0 | 7 | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 5133.9万 | 2 | 2.94 |
1996 | 152 | 26 | 4 | 4 | 2 | 16 | 15.4% | 30.8% | 38.5% | 1億1401.4万 | 5 | 2.58 |
1995 | 118 | 52 | 6 | 9 | 8 | 29 | 11.5% | 28.8% | 44.2% | 1億4394.2万 | 7 | 2.36 |
1994 | 147 | 49 | 4 | 2 | 8 | 35 | 8.2% | 12.2% | 28.6% | 1億49.8万 | 6 | 1.93 |
1993 | 173 | 42 | 6 | 6 | 3 | 27 | 14.3% | 28.6% | 35.7% | 8081.5万 | 7 | 1.31 |
1992 | 201 | 49 | 4 | 4 | 9 | 32 | 8.2% | 16.3% | 34.7% | 5950万 | 8 | 0.83 |
1991 | 540 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 247万 | 2 | 0.14 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Dance of Lifeは1983に生まれたNijinsky産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1995年度の第118位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニジンスキーで「1970年、バーラム以来35年ぶりのイギリス三冠馬となったニジンスキーは、種牡馬としても歴史的な成功を収め、リファールとともに初期のノーザンダンサー系の拡大発展に大きく貢献した。三冠馬らしく万能性に富み、スピード、スタミナに優れ、また仕上がりの早さ、成長力も伝えて一世を風靡した。1980年代に入って以降、世界の長距離はスピード化が進み、優勝タイムが次々と短縮されたが、その原動力となったのもニジンスキーで、ことスタミナという点では父のノーザンダンサーよりもニジンスキーのほうが優れていた。長距離を中距離なみのスピードで走りぬき、それでいてマイルの決め手を発揮する“新種のステイヤー血統”の猛威に、従来のスタミナに富むだけのステイヤー父系は、勢力を失っていった。日本でもニジンスキー~マルゼンスキーの血を引く馬たちから、菊花賞をレコード勝ちしたライスシャワーを筆頭に、数多くの名ステイヤーが誕生している。ニジンスキーの後継種牡馬もグリーンダンサー、カーリアンらが成功して父系を発展させた。カーリアンからはジェネラス(英ダービー、輸入種牡馬)が出ている。ただニジンスキー系の名ステイヤーは、多くが種牡馬としては不振で、それが衰退を招くことになった。今日ではサドラーズウェルズ系、デインヒル系に主流の座を明け渡してしまっている。今日、ニジンスキーの血を伝えるのはグリーンダンサー~ニニスキから派生した支流と、ロイヤルアカデミー2から派生した父系が中心である。ニニスキ産駒のエルナンドは、父子二代の仏ダービー馬スラマニを出し、そのスラマニはミステリー(2009年の英セントレジャー馬)を出している。同じくニニスキ産駒のロミタス(ドイツ年度代表馬)は、2011年の凱旋門賞馬デインドリームを出した。ロイヤルアカデミー2はヴァルロイヤル(BCマイル)を出し、そのヴァルロイヤルはコックニーレベル(2007年の英2000ギニー、愛2000ギニー)を出している。今後、両支流の発展を期待したいところだ。日本でも初期のニジンスキー系は抜群の適性を示し、マルゼンスキーを筆頭に成功が相次いだ。しかし、カーリアン産駒のフサイチコンコルド(日本ダービー)の成功を最後に、父系の影響力を大きく失っている。」が特徴とされている。