年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006 | 446 | 9 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 330万 | 3 | 0.17 |
2005 | 301 | 12 | 0 | 1 | 1 | 10 | 0.0% | 8.3% | 16.7% | 1503.7万 | 4 | 0.57 |
2004 | 234 | 26 | 1 | 2 | 2 | 21 | 3.8% | 11.5% | 19.2% | 3290万 | 5 | 0.97 |
2003 | 234 | 22 | 3 | 2 | 0 | 17 | 13.6% | 22.7% | 22.7% | 3461.3万 | 4 | 1.24 |
2002 | 218 | 37 | 2 | 2 | 6 | 27 | 5.4% | 10.8% | 27.0% | 4319.6万 | 7 | 0.85 |
2001 | 118 | 30 | 4 | 2 | 0 | 24 | 13.3% | 20.0% | 20.0% | 1億1885.6万 | 7 | 2.22 |
2000 | 240 | 41 | 3 | 5 | 1 | 32 | 7.3% | 19.5% | 22.0% | 4197.2万 | 5 | 1.03 |
1999 | 94 | 39 | 6 | 4 | 2 | 27 | 15.4% | 25.6% | 30.8% | 1億6570.2万 | 6 | 3.29 |
1998 | 450 | 12 | 1 | 1 | 0 | 10 | 8.3% | 16.7% | 16.7% | 851万 | 2 | 0.49 |
1997 | 694 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Zafonicは1990に生まれたGone West産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1999年度の第94位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゴーンウエストで「かつては北米を中心に栄えたミスタープロスペクター系の支流だったが、近年はミスワキ系、ウッドマン系、キングマンボ系と同様に欧州でも活躍が目立っている。その象徴的な存在が、近年、目覚ましい躍進を遂げたザミンダーだろう。全兄のザフォニックは欧州2歳牡馬チャンピオンとなり、英2000ギニーのレコードを45年ぶりに更新して勝った一流馬だが、ザミンダー自身は仏GⅢを勝ったのみで当初は注目されていなかった。しかし、初年度産駒からゼンダ(仏1000ギニー)が出て注目を集め、良質の配合牝馬が殺到。そこからダルジナ(仏1000ギニー)、コクレル(サンタラリ賞)、さらに名牝ザルカヴァが誕生することになった。2008年、フランスの牝馬三冠とも言うべき仏1000ギニー、仏オークス、ヴェルメイユ賞を制し、続く凱旋門賞までも制した牝馬である。デビューから7戦無敗の快進撃だった。全兄ザフォニックも欧州でザフィーン(セントジェームズパレスS)、ザール(デューハーストS)らのGⅠ勝ち馬を、日本においてはもザカリヤ(ニュージーランドトロフィー4歳S、NHKマイルC2着)、ルゼル(青葉賞)を出している。ただザミンダーほどの派手さはない。ゴーンウエストはこれ以外にもダホス(BCマイル2回)、ジョハー(BCターフ)、コメンダブル(ベルモントS)、スパイツタウン(BCスプリント)、グランドスラム(フューチュリティS)らの代表産駒を出し、多くが後継種牡馬の役割を果たしている。またイルーシヴクオリティは米GⅢを勝ったのみに終わったが、後継種牡馬としてはスマーティジョーンズ(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、レーヴンズパス(BCクラシック)を出す大成功を収め、北米におけるゴーンウエスト系の発展に大きく貢献することとなった。」が特徴とされている。