年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | 370 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 110万 | 1 | 0.18 |
2019 | 425 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2018 | 259 | 8 | 1 | 0 | 2 | 5 | 12.5% | 12.5% | 37.5% | 1035万 | 2 | 0.83 |
2017 | 429 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2016 | 284 | 19 | 0 | 0 | 3 | 16 | 0.0% | 0.0% | 15.8% | 842万 | 4 | 0.34 |
2015 | 170 | 22 | 3 | 1 | 0 | 18 | 13.6% | 18.2% | 18.2% | 3554.2万 | 6 | 0.96 |
2014 | 188 | 21 | 1 | 1 | 0 | 19 | 4.8% | 9.5% | 9.5% | 2776.5万 | 4 | 1.14 |
2013 | 73 | 46 | 6 | 5 | 2 | 33 | 13.0% | 23.9% | 28.3% | 1億7559.6万 | 7 | 4.20 |
2012 | 101 | 27 | 4 | 1 | 0 | 22 | 14.8% | 18.5% | 18.5% | 8847.7万 | 5 | 2.99 |
2011 | 132 | 35 | 5 | 3 | 2 | 25 | 14.3% | 22.9% | 28.6% | 6459.4万 | 6 | 1.75 |
2010 | 202 | 21 | 3 | 2 | 1 | 15 | 14.3% | 23.8% | 28.6% | 3085万 | 6 | 0.83 |
2009 | 308 | 29 | 1 | 1 | 2 | 25 | 3.4% | 6.9% | 13.8% | 1084万 | 9 | 0.19 |
2008 | 200 | 47 | 4 | 2 | 2 | 39 | 8.5% | 12.8% | 17.0% | 3802万 | 13 | 0.46 |
2007 | 111 | 84 | 8 | 9 | 4 | 63 | 9.5% | 20.2% | 25.0% | 1億508.2万 | 18 | 0.89 |
2006 | 73 | 70 | 12 | 11 | 7 | 40 | 17.1% | 32.9% | 42.9% | 2億347.3万 | 16 | 1.94 |
2005 | 134 | 45 | 3 | 11 | 4 | 27 | 6.7% | 31.1% | 40.0% | 7887.1万 | 9 | 1.32 |
2004 | 154 | 36 | 7 | 6 | 0 | 23 | 19.4% | 36.1% | 36.1% | 7366万 | 9 | 1.20 |
2003 | 354 | 6 | 1 | 2 | 0 | 3 | 16.7% | 50.0% | 50.0% | 1185万 | 3 | 0.56 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Tale of the Catは1994に生まれたStorm Cat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2006年度の第73位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。