Yes It's Trueの産駒成績

Yes It's True(牡)

生年 1996年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2014 433 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2013 361 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 174万 2 0.15
2012 329 17 0 0 1 16 0.0% 0.0% 5.9% 502.7万 3 0.28
2011 104 25 6 4 2 13 24.0% 40.0% 48.0% 1億473.2万 4 4.27
2010 161 29 3 4 2 20 10.3% 24.1% 31.0% 5020.3万 6 1.35
2009 201 24 3 2 1 18 12.5% 20.8% 25.0% 3204万 7 0.73
2008 242 30 1 1 4 24 3.3% 6.7% 20.0% 2498.8万 5 0.79
2007 160 29 3 4 4 18 10.3% 24.1% 37.9% 5868.9万 5 1.79
2006 196 19 4 2 1 12 21.1% 31.6% 36.8% 3979.9万 4 1.52


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Yes It's Trueは1996に生まれたIs It True産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第104位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はボールドルーラーで「1960~70年代のアメリカにおいて猛威をふるった父系で、今も活力を維持している。その祖となったボールドルーラーは米リーディングサイヤーに輝くこと8回、米2歳リーディングサイヤーに輝くこと6回。ナスルーラの偉大さをそのまま受け継いだ名馬にして名種牡馬だった。後継種牡馬のワットアプレジャー、ラジャババ、ボールドビダーらも米リーディングサイヤーに輝いたが、その原動力となったのはボールドルーラーが伝えた抜群の仕上がり、優れたダッシュ力とスピードだった。2歳戦と短中距離戦に傾倒していたアメリカにとって、これほど願いにかなった血統もなかったといえる。ただ、産駒は全体に早熟で距離にも限界があり、3歳になると伸び悩んだ。ボールドルーラーの生存中に、米三冠レースの優勝馬が1頭も出なかったことが、それを物語っている。この欠点がやがてノーザンダンサー系やネイティヴダンサー系に主役の座を奪われる一因にもなった。ボールドルーラーの死後、セクレタリアトが米三冠馬に輝いて血統イメージを覆したが、この晩年の傑作が種牡馬としては案外だったことも、繁栄の終わりを告げるかのようだった。だが、ボールドルーラー系は主流外から誕生した、無敗の米三冠馬シアトルスルーによって救われる。従来のボールドルーラー系と違って、スタミナと成長力も備えているのが特徴で、その血は代表産駒で米年度代表馬に輝いたエーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)が引き継いでいる。」が特徴とされている。