フクセンシヨウの産駒成績

フクセンシヨウ(牡)

生年 1968年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
1994 637 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 78万 2 0.05
1993 574 9 0 1 0 8 0.0% 11.1% 11.1% 407万 2 0.23
1992 256 33 5 1 4 23 15.2% 18.2% 30.3% 4003万 6 0.75
1991 257 45 2 4 8 31 4.4% 13.3% 31.1% 3518万 6 0.68
1990 164 67 6 6 8 47 9.0% 17.9% 29.9% 7054万 6 1.44
1989 168 71 8 10 8 45 11.3% 25.4% 36.6% 6823万 9 0.96
1988 294 38 3 3 2 30 7.9% 15.8% 21.1% 1781万 5 0.46
1987 329 20 2 1 3 14 10.0% 15.0% 30.0% 1190万 2 0.80
1986 393 6 1 1 0 4 16.7% 33.3% 33.3% 410万 1 0.59


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




フクセンシヨウは1968に生まれたイチヤマヒカリ産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1990年度の第164位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はザテトラークで「20世紀の初頭まで芦毛馬は能力が劣るといわれていたが、その評価を180度くつがえしたのが、1911年にイギリスで生まれた“まだらの怪物”ザテトラークだった。デビューするや連戦連勝を続けて2歳時は7戦不敗。前肢の故障でその後は出走することなく種牡馬入りしたが、初年度産駒が3歳を迎えた1919年、早くも英リーディングサイヤーとなって周囲を驚かせる。授精率が極端に低く、失敗の烙印を押されかかっていたからである。だが、デビューした産駒はスピード、スタミナともに優れ、テトラテマが英2000ギニーを勝ち、カリグラ、ポリマーク、サーモントラウトが英セントレジャーを勝つ大活躍を見せた。ザテトラークの後継種牡馬で最も成功したのがテトラテマで、1929年に英リーディングサイヤーに輝いている。この系統は日本でもセフトが大成功し、トキノミノル(日本ダービー、皐月賞)を筆頭に数多くのタイトルホースを出した。しかし、ザテトラーク系の繁栄は長続きしなかった。ただ母系に入って優れ、芦毛とスピードを今日のサラブレッドに伝えることとなった。“純白の英ダービー馬”として有名なマームードも、母の父にザテトラークが入っている。また、後に誕生する偉大なる名種牡馬ノーザンダンサーにも、祖母の父にマームードが入っている。」が特徴とされている。