年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
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2024 | 167 | 25 | 1 | 1 | 2 | 21 | 4.0% | 8.0% | 16.0% | 2865.3万 | 11 | 0.77 |
2023 | 103 | 131 | 2 | 7 | 8 | 114 | 1.5% | 6.9% | 13.0% | 1億1516.1万 | 26 | 0.69 |
2022 | 53 | 182 | 14 | 18 | 15 | 135 | 7.7% | 17.6% | 25.8% | 3億3923.1万 | 40 | 1.31 |
2021 | 52 | 261 | 13 | 23 | 19 | 206 | 5.0% | 13.8% | 21.1% | 2億9738.5万 | 55 | 0.86 |
2020 | 49 | 330 | 15 | 21 | 17 | 277 | 4.5% | 10.9% | 16.1% | 3億5115.8万 | 77 | 0.74 |
2019 | 43 | 334 | 20 | 16 | 20 | 278 | 6.0% | 10.8% | 16.8% | 4億51万 | 85 | 0.76 |
2018 | 37 | 415 | 18 | 22 | 30 | 345 | 4.3% | 9.6% | 16.9% | 5億1757.9万 | 87 | 0.96 |
2017 | 24 | 451 | 25 | 34 | 22 | 370 | 5.5% | 13.1% | 18.0% | 6億2783.4万 | 90 | 1.12 |
2016 | 22 | 612 | 37 | 53 | 37 | 485 | 6.0% | 14.7% | 20.8% | 7億8806.5万 | 110 | 1.15 |
2015 | 20 | 642 | 52 | 47 | 38 | 505 | 8.1% | 15.4% | 21.3% | 7億7843.4万 | 129 | 0.98 |
2014 | 36 | 477 | 32 | 20 | 42 | 383 | 6.7% | 10.9% | 19.7% | 4億5563万 | 109 | 0.69 |
2013 | 57 | 334 | 21 | 17 | 33 | 263 | 6.3% | 11.4% | 21.3% | 2億7396.1万 | 80 | 0.57 |
2012 | 174 | 73 | 0 | 7 | 6 | 60 | 0.0% | 9.6% | 17.8% | 3055万 | 30 | 0.17 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
メイショウサムソンは2003に生まれたオペラハウス産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2015年度の第20位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。