KeibaList
2019年8月24日(土) /  [翌日]

3歳以上500万円以下 (一般競走)

サラ系3歳以上 1勝クラス 2回札幌3日目13:51発走 ダート:重
ダート2400m 右 (混合) 定量 [指定]

枠番 馬番 馬名 性齢 前走 前々走 3走前 4走前 5走前



コース情報

スタート地点は向正面直線の真ん中付近。コース全体を約1周半回る。最初の1コーナーまでの距離は約197m。札幌のダートコースは高低差がほとんどないのが特徴。ローカルの競馬場は、一般的に平坦コースと言われているが、実際にはコース全体で高低差が少しある。その中でも札幌のダートコースの高低差は0.9mと、JRA全10場の中で新潟ダートコース(0.5m)に次いで2番目に少ない。加えて、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴がある。よって、1~2コーナー、3~4コーナーはかなり緩やかなカーブ。最後の直線距離は264m。現在は古馬500万クラスの平場戦でのみ施行されているマイナーな条件。年間2、3鞍しか組まれていない。スタート直後からの3ハロンと、続く3ハロンのペースはほぼ同じ。ただし、ここでは函館ダート2400mよりもそれぞれ1秒時計がかかっている。その分、ラスト3ハロンの時計が速く、500万クラスの水準が38秒台。全体の時計は函館ダート2400mとほぼ同じだ。2周目の3コーナーの残り600m地点から各馬が押っつけにかかり、ラストスパート。そこからゴールまで追い通しとなる。勝つような馬は最後の直線入り口の地点で1、2番手につけており、直線に入ってから隊列が激しく入れ替わるようなことはない。ただ、一本調子でなだれ込む逃げ馬には厳しい条件で、終いにピリッとした末脚は必須。勝ち馬は大抵、メンバー中3位以内の上がりを使っている。近走、ダートの1700mや1800mで追い込んで届かず、惜敗しているような馬が面白い。枠順の有利・不利はない。種牡馬傾向はブライアンズタイム、チーフベアハートが好成績。モンジューやデザートキングといった海外の長距離G1で実績がある血統が来ていることから、スタミナがある血統がいいだろう。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(38.3-38.4-40.0-38.7=2.35.4)、3歳以上1000万(─)、3歳以上準OP・OP特別(─)、3歳以上重賞(─)

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