三田特別 (特別競走)
サラ系3歳以上 2勝クラス 4回阪神2日
芝2200m 右 (混合) 定量 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アルテラローザ | 牝5 | [西]藤原英昭 | 55.0 | 15戦2勝 | 3150.8万 | ディープインパクト | 海の中道特別 | 中-15週 | |
イベリア | 牡6 | [西]藤沢則雄 | 57.0 | 39戦3勝 | 3313万 | ディープインパクト | 牛若丸ジャンプS | 中-120週 | |
エレヴァルアスール | 牡5 | [西]鈴木孝志 | 57.0 | 25戦2勝 | 3430万 | ルーラーシップ | 彦島特別 | 中-38週 | |
オヌール | 牝3 | [西]友道康夫 | 52.0 | 11戦4勝 | 2334.6万 | ディープインパクト | 長岡ステークス | 中-98週 | |
サイモンサーマル | セン6 | [東]根本康広 | 57.0 | 59戦2勝 | 710万 | エイシンフラッシュ | 3歳上2勝クラス | 中-60週 | |
サイモンルモンド | セン4 | [東]根本康広 | 57.0 | 44戦2勝 | 2206万 | ダノンシャンティ | 五泉特別 | 中-133週 | |
シルバーエース | 牡4 | [西]橋口慎介 | 57.0 | 34戦3勝 | 2334.6万 | ワールドエース | オークランドTRT | 中-126週 | |
ジャッカル | 牡3 | [西]吉岡辰弥 | 54.0 | 22戦2勝 | 1987万 | リオンディーズ | 由仁町・栗山町由栗い | 中-108週 | |
ソニックベガ | 牝4 | [西]田中克典 | 55.0 | 20戦3勝 | 3168.8万 | ルーラーシップ | 上総ステークス | 中-73週 | |
タイセイモンストル | 牡4 | [東]新開幸一 | 57.0 | 38戦4勝 | 3189.4万 | ルーラーシップ | 障害4歳上未勝利 | 中-132週 | |
ナオミラフィネ | 牝4 | [西]安田隆行 | 55.0 | 31戦2勝 | 3482.8万 | ハーツクライ | 渥美特別 | 中-66週 | |
ハギノアップロード | 牡5 | [西]四位洋文 | 57.0 | 18戦2勝 | 4221.1万 | ブラックタイド | 三田特別 | 中 0週 | |
ポールトゥウィン | 牡4 | [西]坂口智康 | 57.0 | 30戦3勝 | 3064.2万 | ヴィクトワールピサ | 障害3歳上OP | 中-93週 | |
ヴェローチェオロ | 牡3 | [西]須貝尚介 | 54.0 | 16戦4勝 | 5639万 | ゴールドシップ | ダイヤモンドS | 中-71週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年10月10日(日)開催の三田特別の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)