アスター賞 (特別競走)
サラ系2歳 1勝クラス 4回中山1日
芝1600m 右外 (混合) 馬齢 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイリッシュボム | 牡2 | [東]蛯名利弘 | 54.0 | 8戦0勝 | - | トゥザグローリー | C2ー13組 | 中-91週 | |
イッツライフ | 牝2 | [東]伊藤伸一 | 54.0 | 21戦1勝 | - | モンテロッソ | C12組 | 中-111週 | |
イルーシヴパンサー | 牡2 | [東]久保田貴士 | 54.0 | 16戦6勝 | 1105.6万 | ハーツクライ | 中山記念 | 中-180週 | |
ドゥラモンド | 牡2 | [東]手塚貴久 | 54.0 | 23戦3勝 | 1729.6万 | ドゥラメンテ | 美浦ステークス | 中-185週 | |
バイシクルキック | 牡2 | [東]栗田徹 | 54.0 | 15戦1勝 | 700万 | ディープブリランテ | 楽天競馬の特産品エン | 中-132週 | |
ビーマイセルフ | 牝2 | [東]萱野浩二 | 54.0 | 38戦1勝 | 101万 | トゥザグローリー | 3歳上1勝クラス | 中-166週 | |
ベリリウンヌ | 牝2 | [東]南田美知雄 | 54.0 | 13戦0勝 | - | ナカヤマフェスタ | トパーズ特別 | 中-167週 | |
ボイオートス | 牡2 | [東]金成貴史 | 54.0 | 6戦1勝 | 635万 | Dawn Approach | 下北半島特別 | 中-43週 | |
マルス | 牡2 | [東]清水英克 | 54.0 | 26戦1勝 | 850万 | リオンディーズ | 4歳上1勝クラス | 中-188週 | |
モメントグスタール | セン2 | [地]打越勇児 | 54.0 | 23戦5勝 | 952.8万 | ハービンジャー | C2ー3 | 中-182週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年9月12日(土)開催のアスター賞の特別登録馬情報です。
コース情報
スタートは1コーナー横のポケット地点。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。その最高地点がこの1コーナーのところ。2コーナーまで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4.5mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっている。最初の2コーナーまでの直線距離が240mと短いため、先行争いは激しくなりやすい。なおかつ、その後は下り坂なので序盤から自然とペースアップする。前半3ハロンの平均タイムはクラスによる大きな差はない。その後の中盤~終盤のラップにクラスの差が現れ、勝ち時計の速さにもつながる。スタートからゴールまで一貫して速いラップを追走する能力が求められる。枠順は圧倒的に内枠が有利。幅員が最も広いAコースと、最も狭いCコースでもその傾向は変わらない。2コーナーまでの距離が短いことが起因し、外枠は常に外々を回らされるデメリットが生じる。内ラチ沿いをピッタリ回りながら、前々に位置し、直線に入ってグイと抜けてくる競馬が、このコースでは正攻法。逃げ・先行馬が有利で、回収率も高い。種牡馬成績はタイキシャトル、アドマイヤベガ、フジキセキ、ゼンノロブロイなど、ヘイロー系が圧倒的に優勢。割って入るのがキングカメハメハ、キングヘイロー。フレンチデピュティ、メジロライアンも回収率が高い。 ●クラス別水準ラップ(3F-2F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(34.9-24.2-35.6=1.34.7)、3歳以上500万(35.3-23.6-35.9=1.34.8)、3歳以上1000万(35.1-23.9-35.3=1.34.3)、3歳以上準OP・OP特別(35.0-23.6-35.3=1.33.9)、3歳以上重賞(34.7-23.3-35.6=1.33.6)