第46回 エリザベス女王杯 (GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン 5回阪神4日
芝2200m 右 牝 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アカイイト | 牝4 | [西]中竹和也 | 56.0 | 27戦5勝 | 1億9289.5万 | キズナ | 有馬記念 | 中-58週 | |
アカイトリノムスメ | 牝3 | [東]国枝栄 | 54.0 | 8戦4勝 | 2億2268万 | ディープインパクト | サンスポ杯阪神牝馬S | 中-21週 | |
イズジョーノキセキ | 牝4 | [西]中村直也 | 56.0 | 30戦5勝 | 8100.3万 | エピファネイア | チャレンジカップ | 中-107週 | |
ウインキートス | 牝4 | [東]宗像義忠 | 56.0 | 26戦5勝 | 1億7049.1万 | ゴールドシップ | ダイヤモンドS | 中-66週 | |
ウインマリリン | 牝4 | [東]手塚貴久 | 56.0 | 21戦6勝 | 2億9043.1万 | スクリーンヒーロー | 有馬記念 | 中-110週 | |
エアジーン | 牝5 | [東]堀宣行 | 56.0 | 18戦3勝 | 6389.4万 | ハービンジャー | ウェルカムステークス | 中-2週 | |
クラヴェル | 牝4 | [西]安田翔伍 | 56.0 | 15戦3勝 | 1億525.2万 | エピファネイア | マーメイドステークス | 中-31週 | |
コトブキテティス | 牝4 | [東]田島俊明 | 56.0 | 28戦4勝 | 6220万 | ハービンジャー | 目黒記念 | 中-80週 | |
シャムロックヒル | 牝4 | [西]佐々木晶三 | 56.0 | 22戦4勝 | 6257.1万 | キズナ | アメリカジョッキーC | 中-62週 | |
ステラリア | 牝3 | [西]斉藤崇史 | 54.0 | 14戦3勝 | 7553.2万 | キズナ | ヴィクトリアマイル | 中-78週 | |
ソフトフルート | 牝4 | [西]斉藤崇史 | 56.0 | 24戦4勝 | 1億1242.8万 | ディープインパクト | 中日新聞杯 | 中-56週 | |
テルツェット | 牝4 | [東]和田正一郎 | 56.0 | 13戦7勝 | 1億3025.7万 | ディープインパクト | エリザベス女王杯 | 中-52週 | |
デゼル | 牝4 | [西]友道康夫 | 56.0 | 13戦4勝 | 1億1236万 | ディープインパクト | ヴィクトリアマイル | 中-26週 | |
ムジカ | 牝4 | [西]鈴木孝志 | 56.0 | 27戦1勝 | 6706.4万 | エピファネイア | サンタクロースS | 中-58週 | |
ランブリングアレー | 牝5 | [西]友道康夫 | 56.0 | 20戦6勝 | 1億9695.7万 | ディープインパクト | 金鯱賞 | 中-17週 | |
リュヌルージュ | 牝6 | [西]四位洋文 | 56.0 | 27戦3勝 | 8789.4万 | モンテロッソ | エリザベス女王杯 | 中 0週 | |
レイパパレ | 牝4 | [西]高野友和 | 56.0 | 15戦6勝 | 2億7491.9万 | ディープインパクト | 香港カップ | 中-56週 | |
ロザムール | 牝5 | [東]上原博之 | 56.0 | 29戦4勝 | 1億704.6万 | ローズキングダム | 福島記念 | 中-52週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年11月14日(日)開催の第46回 エリザベス女王杯の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)