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矢車賞 (特別競走)

サラ系3歳 1勝クラス 2回阪神11日
芝2200m 右 牝 馬齢 (特指)



馬名 性齢 調教師 斤量 戦績 総賞金 前走
グランスラムアスク 牝3 [西]矢作芳人 54.0 27戦4勝 1082.9万 ディープインパクト エプソムカップ 中-110週
スタティスティクス 牝3 [西]石坂公一 54.0 0戦0勝 561万 ハーツクライ 3歳上2勝クラス 中-110週
ヒヅルジョウ 牝3 [西]岡田稲男 54.0 19戦3勝 1070.2万 ハービンジャー パールステークス 中-107週
ビジン 牝3 [西]武英智 54.0 21戦4勝 1210.4万 キズナ 谷川岳ステークス 中-104週
ブルーゲート 牝3 [東]武井亮 54.0 22戦2勝 850万 トーセンラー 青嵐賞 中-56週
プレミアスコア 牝3 [西]松永幹夫 54.0 10戦1勝 990万 ハーツクライ 3歳上1勝クラス 中-27週
ルミネイト 牝3 [西]千田輝彦 54.0 17戦2勝 890万 アメリカンペイトリオット 3歳上2勝クラス 中-81週
ワーフデール 牝3 [西]森田直行 54.0 16戦2勝 2059万 ハービンジャー 4歳上2勝クラス 中-108週

戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2022年4月30日(土)開催の矢車賞の特別登録馬情報です。


コース情報

スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)
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