オリオンステークス (特別競走)
サラ系3歳以上 3勝クラス 6回阪神4日
芝2200m 右 (混合) 定量 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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オールザワールド | 牡5 | [西]中竹和也 | 57.0 | 37戦6勝 | 9725.8万 | キズナ | 三木ホースランドJS | 中-68週 | |
カーディナル | 牡4 | [東]林徹 | 57.0 | 14戦4勝 | 4655.8万 | ハービンジャー | 緑風ステークス | 中-22週 | |
シルキーヴォイス | 牡4 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 0戦0勝 | 3805.8万 | キングカメハメハ | 中-70週 | ||
スタッドリー | 牡4 | [西]奥村豊 | 57.0 | 22戦4勝 | 8454.8万 | ハービンジャー | ジャパンカップ | 中-50週 | |
スパイラルノヴァ | 牡4 | [西]藤岡健一 | 57.0 | 24戦4勝 | 5931万 | キズナ | 大阪城ステークス | 中-64週 | |
スワヤンブナート | セン3 | [西]坂口智康 | 55.0 | 16戦4勝 | 3113.9万 | ジャスタウェイ | 三木ホースランドJS | 中-68週 | |
タイセイモナーク | 牡6 | [西]西村真幸 | 57.0 | 43戦3勝 | 7748.3万 | ルーラーシップ | 大阪―ハンブルクC | 中-17週 | |
トラウンシュタイン | 牡4 | [西]奥村豊 | 57.0 | 16戦3勝 | 3929.2万 | オルフェーヴル | オリオンステークス | 中 0週 | |
ヘッズオアテールズ | 牝4 | [西]須貝尚介 | 55.0 | 18戦3勝 | 4556.3万 | ドゥラメンテ | 初富士ステークス | 中-58週 | |
ボーンジーニアス | 牡4 | [東]小西一男 | 57.0 | 20戦3勝 | 4210.6万 | ナカヤマフェスタ | 御堂筋ステークス | 中-67週 | |
マジカルステージ | 牝4 | [西]須貝尚介 | 55.0 | 14戦3勝 | 4322万 | モーリス | 五稜郭ステークス | 中-30週 | |
ミスミルドレッド | 牝5 | [東]小島茂之 | 55.0 | 23戦3勝 | 6153.1万 | ルーラーシップ | アメジストステークス | 中-10週 | |
ムジカ | 牝5 | [西]鈴木孝志 | 55.0 | 27戦1勝 | 9677.9万 | エピファネイア | サンタクロースS | 中-2週 | |
リリーピュアハート | 牝5 | [西]藤原英昭 | 55.0 | 17戦3勝 | 4850.6万 | ディープインパクト | 湾岸ステークス | 中-12週 | |
ロードプレジール | 牡4 | [西]中内田充正 | 57.0 | 0戦0勝 | 3677.7万 | キングカメハメハ | 中-70週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2022年12月11日(日)開催のオリオンステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)