第55回 読売マイラーズカップ (GⅡ)
サラ系４歳以上 3回京都2日
芝1600m 右外 （国際） （指定）
| 馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エアロロノア | セン7 | [西]笹田和秀 | 57.0 | 25戦6勝 | 1億5852.2万 | キングカメハメハ | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| ニホンピロキーフ | 牡4 | [西]大橋勇樹 | 57.0 | 13戦4勝 | 7591.3万 | キタサンブラック | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| フリームファクシ | 牡4 | [西]須貝尚介 | 57.0 | 11戦3勝 | 6039.4万 | ルーラーシップ | 谷川岳ステークス | 中-1週 | |
| セッション | 牡4 | [西]斉藤崇史 | 57.0 | 11戦2勝 | 6825.3万 | シルバーステート | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| コレペティトール | 牡4 | [西]中竹和也 | 57.0 | 11戦5勝 | 1億433.1万 | ジャスタウェイ | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| リューベック | 牡5 | [西]須貝尚介 | 57.0 | 13戦3勝 | 6746万 | ハービンジャー | 都大路ステークス | 中-3週 | |
| スパイダーゴールド | 牡5 | [東]鹿戸雄一 | 57.0 | 13戦4勝 | 6009.5万 | ダイワメジャー | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| トゥードジボン | 牡5 | [西]四位洋文 | 57.0 | 16戦4勝 | 7078万 | イスラボニータ | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| トランキリテ | 牡5 | [西]松永幹夫 | 57.0 | 20戦4勝 | 7467.5万 | ルーラーシップ | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| セリフォス | 牡5 | [西]中内田充正 | 58.0 | 12戦5勝 | 4億9312.6万 | ダイワメジャー | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| ビーアストニッシド | 牡5 | [西]飯田雄三 | 57.0 | 19戦2勝 | 1億480.9万 | アメリカンペイトリオット | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| ボルザコフスキー | 牡5 | [西]清水久詞 | 57.0 | 23戦4勝 | 8946.8万 | キズナ | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| ソーヴァリアント | 牡6 | [東]大竹正博 | 57.0 | 17戦5勝 | 1億7429.2万 | オルフェーヴル | 京王杯スプリングＣ | 中-3週 | |
| ノースザワールド | 牡6 | [西]大久保龍志 | 57.0 | 31戦4勝 | 1億3092.5万 | ディープインパクト | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| ソウルラッシュ | 牡6 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 18戦7勝 | 3億5236.8万 | ルーラーシップ | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| アリストテレス | 牡7 | [西]上村洋行 | 57.0 | 25戦4勝 | 2億2223.3万 | エピファネイア | 読売マイラーズカップ | 中 0週 | |
| エエヤン | 牡4 | [東]伊藤大士 | 57.0 | 12戦3勝 | 8691.4万 | シルバーステート | 読売マイラーズカップ | 中 0週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2024年4月21日（日)開催の第55回 読売マイラーズカップの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は向正面の２コーナーのポケット｡芝１６００ｍ(内回り)のスタートより若干右寄りに位置する｡３コーナーまでは一直線で距離は約７００ｍ(Ａコース時)もある｡向正面半ばからは徐々に坂を上り､３コーナーのところで頂上を迎える｡そして４コーナーにかけて下るというレイアウト｡内回りより勾配はキツく､高低差は４.３ｍ(内回りは３.１ｍ)になる｡最後の直線は平坦で､Ａコース時が４０４ｍ､Ｂ､Ｃ､Ｄコース時が３９９ｍ｡全体像としてはスタートからゴールまで淀みないラップが続く｡前後半の３ハロンの水準ラップは各クラスでさほど変わらない｡中盤の２ハロンの厳しさがクラスの差に繋がる｡古馬重賞になると､中間に１２秒台のラップが入るかどうかという感じ｡中盤が緩むとその分､上がり３ハロンが速くなる｡１１秒台のラップが続くことになり､この上がりを後方から差すにはかなりの瞬発力が必要だ｡勝負どころは直線入り口､内回りとの合流地点｡ここで馬群がバラけるので､騎手のコース取りが重要になる｡基本的に先行馬有利だが､中団以降に待機する馬もタイトにコーナーを回れば､直線で急浮上というシーンも多い｡クラスが上がると､差し､追い込み馬の活躍が多くなる｡なお､２歳重賞の水準勝ち時計はデイリー杯２歳Ｓが対象｡同レースの時期は馬場の影響で､かなり速い時計が出る｡脚質はＡコース時のみ逃げ馬の成績がいい｡その他は先行馬か差し馬が大半｡枠順はほぼフラットだが､多頭数の外はやや厳しい｡種牡馬成績はアグネスタキオン､マンハッタンカフェ､ダンスインザダーク､キングカメハメハ､ホワイトマズルら上位｡速い脚が要求される馬場だが､オペラハウス､Ｓｉｎｇｓｐｉｅｌ､テイエムオペラオーといったサドラーズウェルズの系統が案外強い｡クロフネ､フレンチデピュティは連対数こそあるが､回収率･連対率などは低い｡サクラバクシンオー､マイネルラヴといったスプリントタイプの血統も苦戦傾向｡ ●クラス別水準ラップ(３Ｆ-２Ｆ-３Ｆ)と勝ち時計 ２歳ＯＰ特別･重賞(３４.５-２４.０-３５.０=１.３３.５)､３歳以上５００万(３５.６-２４.２-３５.２=１.３５.０)､３歳以上１０００万(３５.２-２４.２-３４.８=１.３４.２)､３歳以上準ＯＰ･ＯＰ特別(３５.２-２３.７-３４.８=１.３３.７)､３歳以上重賞(３４.８-２３.７-３４.８=１.３３.３)