若竹賞 (特別競走)
サラ系3歳 1勝クラス 1回中山8日
芝1800m 右 (混合) 馬齢 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イグドラシル | 牡3 | [地]佐々木仁 | 56.0 | 30戦2勝 | 480万 | ルーラーシップ | 二鷹賞 | 中-153週 | |
カナリキケン | 牝3 | [東]竹内正洋 | 54.0 | 18戦3勝 | 839.6万 | ジャスタウェイ | 岸和田ステークス | 中-94週 | |
サンズオブタイム | 牡3 | [東]和田勇介 | 56.0 | 26戦1勝 | 921万 | ディープブリランテ | 飯盛山特別 | 中-169週 | |
スウィートブルーム | 牝3 | [東]和田雄二 | 54.0 | 29戦2勝 | 1095.2万 | ゴールドシップ | 中-148週 | ||
セイウンダイモス | 牡3 | [東]千葉直人 | 56.0 | 0戦0勝 | 1625.3万 | ローエングリン | 医王寺特別 | 中-168週 | |
ゾディアックサイン | セン3 | [東]萩原清 | 56.0 | 9戦1勝 | 790万 | モーリス | 3歳上1勝クラス | 中-126週 | |
タイセイドリーマー | 牡3 | [地]後藤佑耶 | 56.0 | 38戦5勝 | 900万 | ハーツクライ | 日向水木特別 | 中-162週 | |
ノーダブルディップ | 牡3 | [東]古賀慎明 | 56.0 | 31戦2勝 | 940万 | リーチザクラウン | 4歳上2勝クラス | 中-166週 | |
メイサウザンアワー | 牝3 | [東]尾関知人 | 54.0 | 9戦4勝 | 1197.2万 | ノヴェリスト | 初音ステークス | 中-55週 | |
ロードトゥフェイム | 牡3 | [東]尾形和幸 | 56.0 | 25戦5勝 | 1718.2万 | マツリダゴッホ | 障害4歳上OP | 中-169週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年1月24日(日)開催の若竹賞の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の半ば。ゲートオープン後、すぐに急坂が待ち構えている。最初の1コーナーまでの距離は約205m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。1コーナーまでの距離が短いことと、上り坂がスタートである要素があるため、展開が定まりにくい。メンバー次第でもあるが、ハイ・ミドル・スローあらゆるペースになりうる。特徴的なのは後半3ハロンの平均がクラス別であまり差がないこと。上がりの競馬にはなりにくいことを示しており、序盤から中盤のペースがクラスの差に直結してくる。特に重賞は古馬G2の中山記念と、3歳牝馬限定G3のフラワーCとでは、勝ちタイムが大きく違うので注意が必要だ。枠順は内枠が有利。逃げ、先行馬が残りやすいコースであり、主導権を握りたいという馬にとっては内枠は大きなアドバンテージ。中盤のペースが厳しい前掛かりの展開になると、後方からの追い込みも決まるが、差し馬が上位を独占するようなケースはまれ。好位からの抜け出しがベスト。また、右回りのローカル競馬場芝1800mに通じるコース適性が要求され、脚質を問わずこの距離で実績がある馬がよく走る。このコースを得意とする巧者の馬が出現しやすい。種牡馬成績はロベルト系のタニノギムレット、シンボリクリスエス、ブライアンズタイムが好成績。ミスタープロスペクター系ではキングカメハメハ、ウォーエンブレムが好調。ヘイロー系も来るが主流血統は全般的に回収率が低い。ノーザンダンサー系のキングヘイロー、ロックオブジブラルタルなどの一発に注意。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.2-36.5-35.9=1.48.6)、3歳以上1000万(36.4-36.3-35.6=1.48.3)、3歳以上準OP・OP特別(36.6-35.8-35.6=1.48.0)、3歳以上重賞(36.0-36.1-35.6=1.47.7)