第6回 紫苑ステークス (GⅢ)
サラ系3歳 オープン 4回中山1日
芝2000m 右 牝 (国際) 馬齢 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイリッシュムーン | 牝3 | [東]武井亮 | 54.0 | 21戦3勝 | 2768.4万 | マクフィ | 武庫川ステークス | 中-75週 | |
アビッグチア | 牝3 | [東]水野貴広 | 54.0 | 20戦4勝 | 3544.9万 | リオンディーズ | 千葉ステークス | 中-131週 | |
エイシンチラー | 牝3 | [東]田中剛 | 54.0 | 19戦4勝 | 3663.4万 | リアルインパクト | 福島民友カップ | 中-114週 | |
エクランドール | 牝3 | [東]手塚貴久 | 54.0 | 13戦2勝 | 1330万 | ディープインパクト | 箱根特別 | 中-126週 | |
オータムヒロイン | 牝3 | [西]鮫島一歩 | 54.0 | 15戦2勝 | 1380万 | スクリーンヒーロー | 名古屋日刊スポーツ杯 | 中-65週 | |
キヨラ | 牝3 | [東]堀内岳志 | 54.0 | 31戦3勝 | 452万 | エピファネイア | 4歳上1勝クラス | 中-129週 | |
クリーンスイープ | 牝3 | [東]国枝栄 | 54.0 | 7戦3勝 | 1956万 | ドゥラメンテ | 湘南ステークス | 中-34週 | |
シャーレイポピー | 牝3 | [西]石坂公一 | 54.0 | 19戦4勝 | 2830万 | ミッキーアイル | アンドロメダS | 中-114週 | |
スライリー | 牝3 | [東]相沢郁 | 54.0 | 21戦2勝 | 3871.3万 | オルフェーヴル | マリーンステークス | 中-95週 | |
スルーセブンシーズ | 牝3 | [東]尾関知人 | 54.0 | 13戦4勝 | 3332.2万 | ドリームジャーニー | 有馬記念 | 中-119週 | |
トウシンモンブラン | 牝3 | [西]杉山晴紀 | 54.0 | 19戦3勝 | 3243.2万 | ルーラーシップ | 博多ステークス | 中-100週 | |
ハギノピリナ | 牝3 | [西]高野友和 | 54.0 | 8戦2勝 | 4837.6万 | キズナ | 白鷺特別 | 中-82週 | |
パープルレディー | 牝3 | [東]奥村武 | 54.0 | 18戦3勝 | 1950.3万 | ディープインパクト | 常総ステークス | 中-117週 | |
ファインルージュ | 牝3 | [東]木村哲也 | 54.0 | 10戦3勝 | 1億894.1万 | キズナ | 安田記念 | 中-38週 | |
プレミアエンブレム | 牝3 | [東]田村康仁 | 54.0 | 10戦2勝 | 2180万 | ルーラーシップ | 松前特別 | 中-41週 | |
ホウオウイクセル | 牝3 | [東]高柳瑞樹 | 54.0 | 12戦2勝 | 5662.7万 | ルーラーシップ | 関越ステークス | 中-98週 | |
ホウオウラスカーズ | 牝3 | [東]高木登 | 54.0 | 22戦3勝 | 3128.5万 | ディープインパクト | 豊橋ステークス | 中-131週 | |
マリノアズラ | 牝3 | [東]小手川準 | 54.0 | 22戦3勝 | 1191万 | メイショウサムソン | ムーンライトハンデ | 中-104週 | |
ミスフィガロ | 牝3 | [西]友道康夫 | 54.0 | 19戦3勝 | 2590.2万 | ディープインパクト | 愛知杯 | 中-122週 | |
ミヤビハイディ | 牝3 | [東]高橋文雅 | 54.0 | 6戦2勝 | 1570万 | エピファネイア | 優駿牝馬 | 中16週 | |
メイサウザンアワー | 牝3 | [東]尾関知人 | 54.0 | 9戦4勝 | 3008.2万 | ノヴェリスト | 初音ステークス | 中-22週 | |
ララサンスフル | 牝3 | [東]大竹正博 | 54.0 | 19戦1勝 | 706万 | ハーツクライ | 3歳上1勝クラス | 中-68週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年9月11日(土)開催の第6回 紫苑ステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。勝ち時計も2分を切りにくい。
平均勝ち時計が3歳以上重賞より3歳以上準OP・OP特別の方が速くなっているが、紫苑SやレインボーSなど、準OP・OPのレースが時計が最も出やすい秋開催に組まれているからだ。
一方、重賞は中山金杯と京成杯は冬場のレース。
弥生賞はスローペースになりやすく時計が遅くなりがちと、時計が出にくい要素を抱えている。スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。種牡馬成績はアドマイヤベガ、アグネスタキオン、ステイゴールドらを中心にヘイロー系の勝ち鞍は多い。
しかし、フジキセキ、マーベラスサンデーは成績が悪いし、オペラハウス、キングカメハメハ、ホワイトマズル、ブライアンズタイムなど、割って入り上位にランクされる他系統の種牡馬もいる。
●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.6-49.9-36.0=2.01.5)、3歳以上500万(36.6-49.3-35.8=2.01.7)、3歳以上1000万(36.5-49.1-35.8=2.01.4)、3歳以上準OP・OP特別(35.9-48.5-35.5=1.59.9)、3歳以上重賞(36.2-48.7-35.5=2.00.4)