迎春ステークス (特別競走)
サラ系4歳以上 3勝クラス 1回中山4日
芝2200m 右外 (混合) 定量 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アールバロン | 牡5 | [東]伊藤大士 | 58.0 | 0戦0勝 | 4794.9万 | モーリス | 立雲峡ステークス | 中-66週 | |
アインゲーブング | 牝5 | [東]黒岩陽一 | 56.0 | 0戦0勝 | 5628.6万 | ゴールドシップ | オリオンステークス | 中-48週 | |
アケルナルスター | 牡4 | [東]清水英克 | 57.0 | 20戦4勝 | 3913万 | トーセンラー | ステイヤーズS | 中-47週 | |
アサケレディ | 牝5 | [西]大橋勇樹 | 56.0 | 29戦3勝 | 6180.3万 | キズナ | 中-38週 | ||
エリオトローピオ | 牝4 | [東]深山雅史 | 55.0 | 22戦3勝 | 3660.1万 | ゴールドシップ | 福島牝馬ステークス | 中-67週 | |
グランオフィシエ | 牡5 | [東]久保田貴士 | 58.0 | 20戦5勝 | 7523.4万 | キングカメハメハ | ステイヤーズS | 中-47週 | |
コスモインペリウム | 牡6 | [東]松永康利 | 58.0 | 20戦3勝 | 4030.3万 | トランセンド | C3ー17 | 中-14週 | |
サンストックトン | 牡4 | [東]鹿戸雄一 | 57.0 | 0戦0勝 | 5254.2万 | ワールドエース | 福島民報杯 | 中-66週 | |
シルキーヴォイス | 牡5 | [西]池江泰寿 | 58.0 | 0戦0勝 | 3805.8万 | キングカメハメハ | 中-66週 | ||
スパイラルノヴァ | 牡5 | [西]藤岡健一 | 58.0 | 25戦4勝 | 5931万 | キズナ | 三宮ステークス | 中-74週 | |
ソルドラード | セン7 | [東]蛯名正義 | 58.0 | 23戦3勝 | 6130.3万 | ロードカナロア | 障害4歳上未勝利 | 中-71週 | |
ディナースタ | 牡4 | [西]辻野泰之 | 57.0 | 0戦0勝 | 3377.8万 | ドゥラメンテ | メトロポリタンS | 中-69週 | |
ナムラカミカゼ | 牡6 | [西]村山明 | 58.0 | 34戦3勝 | 5130.1万 | キズナ | 関門橋ステークス | 中-60週 | |
ハートオブアシティ | 牡5 | [西]森田直行 | 58.0 | 27戦3勝 | 5130.9万 | ハーツクライ | 障害4歳上未勝利 | 中-63週 | |
フィストバンプ | 牡7 | [東]松永康利 | 58.0 | 34戦3勝 | 6302.2万 | カネヒキリ | 障害4歳上未勝利 | 中-20週 | |
ヘッズオアテールズ | 牝5 | [西]須貝尚介 | 56.0 | 18戦3勝 | 4836.3万 | ドゥラメンテ | 初富士ステークス | 中-54週 | |
ホウオウリアリティ | 牡5 | [東]高木登 | 58.0 | 32戦4勝 | 5187.3万 | モーリス | 日経賞 | 中-63週 | |
マイネルコロンブス | 牡6 | [東]清水英克 | 58.0 | 31戦3勝 | 5527万 | ゴールドシップ | 障害3歳上未勝利 | 中-74週 | |
マジカルステージ | 牝5 | [西]須貝尚介 | 56.0 | 14戦3勝 | 4322万 | モーリス | 五稜郭ステークス | 中-26週 | |
リリーピュアハート | 牝6 | [西]藤原英昭 | 56.0 | 17戦3勝 | 5130.6万 | ディープインパクト | 湾岸ステークス | 中-8週 | |
ロードトゥフェイム | 牡5 | [東]尾形和幸 | 58.0 | 25戦5勝 | 4036.6万 | マツリダゴッホ | 障害4歳上OP | 中-67週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2023年1月9日(月)開催の迎春ステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。芝2000mのスタート地点から少し右に移動したところからの発走となる。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)。そこから外回りコースを使うため、2コーナーまでは直線に近い緩やかなカーブ。向正面の山の頂上から3~4コーナー中間までも、非常に緩やかなカーブを通ることになり、スピードに乗りやすい。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。前半3ハロンの時計は逃げ馬の動向次第で、レースにより大きく変わる。しかし、平均すると3歳以上の重賞でも36秒台の数字。芝2000mとほぼ同じイメージで、序盤はスローから平均ペースで流れる。ただ、その後は大きくペースダウンする個所はない。外回りコース使用により、直線部分を走る距離が長いため、自然とペースが上がる。単純な直線だけの上がり勝負にはなりにくく、ロングスパートの競馬になりやすい。内回りコースを使用する芝1800mや芝2000mでは器用さが必要だったが、当コースではそれよりも末脚の持続力が問われる。後半3ハロンはクラスによる大きな差はない。したがって、上のクラスへ行くほど、中盤の5ハロンの流れが厳しくなる。脚質的には先行馬が有利。外回りコース使用とはいえ、最後の直線の短さは変わりないので、3~4コーナー中間までにある程度の位置につけている必要がある。枠順の有利・不利はさほどない。種牡馬で注目したいのはシンボリクリスエス。自身は現役時代、中山芝2200mで行われたJCを1番人気で3着と不覚を取ったが、産駒は同コースとの相性がいい。サンデーサイレンス系ならばマーベラスサンデー、マンハッタンカフェ、ステイゴールドがいい。アドマイヤベガとダンスインザダークは逆に苦手なので要注意。ホワイトマズル、チーフベアハート、オペラハウスなど、ノーザンダンサー系全般も十分対応が可能。キングカメハメハを筆頭に、ミスタープロスペクター系は不振。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.8-63.4-35.5=2.15.7)、3歳以上1000万(36.9-62.3-35.6=2.14.8)、3歳以上準OP・OP特別(36.2-61.6-36.0=2.13.8)、3歳以上重賞(36.4-60.5-35.5=2.12.4)