第80回 皐月賞 (GⅠ)
サラ系3歳 オープン 3回中山8日
芝2000m 右 牡・牝 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アメリカンシード | 牡3 | [西]音無秀孝 | 57.0 | 19戦4勝 | 2012.8万 | Tapit | イヴニングスター賞競 | 中-180週 | |
ウインカーネリアン | 牡3 | [東]鹿戸雄一 | 57.0 | 26戦8勝 | 3853.6万 | スクリーンヒーロー | 安田記念 | 中-215週 | |
ガロアクリーク | 牡3 | [東]上原博之 | 57.0 | 15戦2勝 | 9474.7万 | キンシャサノキセキ | 七夕賞 | 中-168週 | |
キメラヴェリテ | 牡3 | [西]中竹和也 | 57.0 | 16戦2勝 | 3988万 | キズナ | 福島民報杯 | 中-104週 | |
クリスタルブラック | 牡3 | [東]高橋文雅 | 57.0 | 5戦2勝 | 4545.5万 | キズナ | キャピタルステークス | 中-136週 | |
コルテジア | 牡3 | [西]鈴木孝志 | 57.0 | 13戦2勝 | 5554.6万 | シンボリクリスエス | リゲルステークス | 中-190週 | |
コントレイル | 牡3 | [西]矢作芳人 | 57.0 | 11戦8勝 | 2億4590万 | ディープインパクト | ジャパンカップ | 中-84週 | |
サトノフウジン | セン3 | [東]堀宣行 | 57.0 | 20戦3勝 | 1726.1万 | ディープインパクト | 上総ステークス | 中-202週 | |
サトノフラッグ | 牡3 | [東]国枝栄 | 57.0 | 12戦3勝 | 7808.4万 | ディープインパクト | 白富士ステークス | 中-145週 | |
サリオス | 牡3 | [東]堀宣行 | 57.0 | 15戦5勝 | 1億6248.7万 | ハーツクライ | 香港マイル | 中-138週 | |
ダーリントンホール | 牡3 | [東]木村哲也 | 57.0 | 16戦2勝 | 5574.1万 | New Approach | 洛陽ステークス | 中-199週 | |
テンピン | 牡3 | [西]安田隆行 | 57.0 | 12戦2勝 | 700万 | ジャスタウェイ | 犬山特別 | 中-138週 | |
ディープボンド | 牡3 | [西]大久保龍志 | 57.0 | 28戦5勝 | 1085.2万 | キズナ | 天皇賞(春) | 中-210週 | |
ビターエンダー | 牡3 | [東]相沢郁 | 57.0 | 13戦2勝 | 2759.8万 | オルフェーヴル | カシオペアステークス | 中-184週 | |
ブラックホール | 牡3 | [東]相沢郁 | 57.0 | 10戦2勝 | 4732.7万 | ゴールドシップ | 万葉ステークス | 中-37週 | |
マイラプソディ | 牡3 | [西]友道康夫 | 57.0 | 16戦3勝 | 6215.5万 | ハーツクライ | ダニエルウィルデン賞 | 中-128週 | |
ラインベック | セン3 | [西]友道康夫 | 57.0 | 28戦5勝 | 4756万 | ディープインパクト | 米子ステークス | 中-217週 | |
レクセランス | 牡3 | [西]池添学 | 57.0 | 17戦3勝 | 3740.8万 | ディープインパクト | エプソムカップ | 中-164週 | |
ヴェルトライゼンデ | 牡3 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 15戦4勝 | 7463.1万 | ドリームジャーニー | エプソムカップ | 中-216週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年4月19日(日)開催の第80回 皐月賞の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。勝ち時計も2分を切りにくい。
平均勝ち時計が3歳以上重賞より3歳以上準OP・OP特別の方が速くなっているが、紫苑SやレインボーSなど、準OP・OPのレースが時計が最も出やすい秋開催に組まれているからだ。
一方、重賞は中山金杯と京成杯は冬場のレース。
弥生賞はスローペースになりやすく時計が遅くなりがちと、時計が出にくい要素を抱えている。スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。種牡馬成績はアドマイヤベガ、アグネスタキオン、ステイゴールドらを中心にヘイロー系の勝ち鞍は多い。
しかし、フジキセキ、マーベラスサンデーは成績が悪いし、オペラハウス、キングカメハメハ、ホワイトマズル、ブライアンズタイムなど、割って入り上位にランクされる他系統の種牡馬もいる。
●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.6-49.9-36.0=2.01.5)、3歳以上500万(36.6-49.3-35.8=2.01.7)、3歳以上1000万(36.5-49.1-35.8=2.01.4)、3歳以上準OP・OP特別(35.9-48.5-35.5=1.59.9)、3歳以上重賞(36.2-48.7-35.5=2.00.4)