湾岸ステークス (特別競走)
サラ系4歳以上 2回中山4日
芝2200m 右外 (混合) (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒシゲッコウ | セン8 | [東]堀宣行 | 58.0 | 22戦3勝 | 5228.7万 | ルーラーシップ | 美浦ステークス | 中-4週 | |
シホノスペランツァ | 牡5 | [西]寺島良 | 58.0 | 21戦3勝 | 6612万 | ブラックタイド | 江の島ステークス | 中-16週 | |
ダイバリオン | 牡5 | [東]池上昌和 | 58.0 | 0戦0勝 | 5073.9万 | ジャスタウェイ | 中-5週 | ||
セレシオン | 牡5 | [西]友道康夫 | 58.0 | 10戦4勝 | 5535.2万 | ハーツクライ | 弥彦ステークス | 中-10週 | |
キングズパレス | 牡5 | [東]戸田博文 | 58.0 | 17戦4勝 | 8820.2万 | キングカメハメハ | 美浦ステークス | 中-4週 | |
パーソナルハイ | 牝5 | [西]矢作芳人 | 56.0 | 21戦1勝 | 3316.6万 | ディープインパクト | 関門橋ステークス | 中 0週 | |
キントリヒ | 牡5 | [東]矢野英一 | 58.0 | 0戦0勝 | 6085.7万 | ゴールドシップ | 中-6週 | ||
フタイテンロック | 牡5 | [東]佐藤吉勝 | 58.0 | 24戦8勝 | 1565.8万 | トーセンジョーダン | 中-12週 | ||
カランドゥーラ | 牡6 | [東]蛯名正義 | 58.0 | 21戦3勝 | 5220.7万 | モーリス | 江の島ステークス | 中-16週 | |
ビューティーウェイ | 牝6 | [西]西園翔太 | 56.0 | 23戦3勝 | 5088.4万 | ジャスタウェイ | 六社S | 中-10週 | |
ジオフロント | 牡6 | [西]清水久詞 | 58.0 | 31戦3勝 | 7525.5万 | ハーツクライ | 天橋立S | 中-15週 | |
サザンナイツ | セン6 | [東]林徹 | 58.0 | 0戦0勝 | 3166.1万 | トーセンラー | 中-6週 | ||
エリカヴァレリア | 牝6 | [東]久保田貴士 | 56.0 | 0戦0勝 | 4282.6万 | オルフェーヴル | ジューンステークス | 中-14週 | |
ボーンジーニアス | 牡6 | [東]小西一男 | 58.0 | 21戦3勝 | 4210.6万 | ナカヤマフェスタ | 中-8週 | ||
リフレーミング | 牡6 | [西]鮫島一歩 | 58.0 | 0戦0勝 | 1億647.1万 | キングヘイロー | 福島民報杯 | 中-6週 | |
フィリオアレグロ | セン7 | [東]堀宣行 | 58.0 | 15戦3勝 | 6311.3万 | ディープインパクト | 湾岸ステークス | 中 0週 | |
ナムラカミカゼ | 牡7 | [西]村山明 | 58.0 | 34戦3勝 | 5410.1万 | キズナ | 関門橋ステークス | 中 0週 | |
コスモフリーゲン | 牡4 | [東]畠山吉宏 | 57.0 | 6戦3勝 | 3133.9万 | スクリーンヒーロー | 六社S | 中-10週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2024年3月3日(日)開催の湾岸ステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。芝2000mのスタート地点から少し右に移動したところからの発走となる。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)。そこから外回りコースを使うため、2コーナーまでは直線に近い緩やかなカーブ。向正面の山の頂上から3~4コーナー中間までも、非常に緩やかなカーブを通ることになり、スピードに乗りやすい。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。前半3ハロンの時計は逃げ馬の動向次第で、レースにより大きく変わる。しかし、平均すると3歳以上の重賞でも36秒台の数字。芝2000mとほぼ同じイメージで、序盤はスローから平均ペースで流れる。ただ、その後は大きくペースダウンする個所はない。外回りコース使用により、直線部分を走る距離が長いため、自然とペースが上がる。単純な直線だけの上がり勝負にはなりにくく、ロングスパートの競馬になりやすい。内回りコースを使用する芝1800mや芝2000mでは器用さが必要だったが、当コースではそれよりも末脚の持続力が問われる。後半3ハロンはクラスによる大きな差はない。したがって、上のクラスへ行くほど、中盤の5ハロンの流れが厳しくなる。脚質的には先行馬が有利。外回りコース使用とはいえ、最後の直線の短さは変わりないので、3~4コーナー中間までにある程度の位置につけている必要がある。枠順の有利・不利はさほどない。種牡馬で注目したいのはシンボリクリスエス。自身は現役時代、中山芝2200mで行われたJCを1番人気で3着と不覚を取ったが、産駒は同コースとの相性がいい。サンデーサイレンス系ならばマーベラスサンデー、マンハッタンカフェ、ステイゴールドがいい。アドマイヤベガとダンスインザダークは逆に苦手なので要注意。ホワイトマズル、チーフベアハート、オペラハウスなど、ノーザンダンサー系全般も十分対応が可能。キングカメハメハを筆頭に、ミスタープロスペクター系は不振。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.8-63.4-35.5=2.15.7)、3歳以上1000万(36.9-62.3-35.6=2.14.8)、3歳以上準OP・OP特別(36.2-61.6-36.0=2.13.8)、3歳以上重賞(36.4-60.5-35.5=2.12.4)