第56回 農林水産省賞典 新潟記念 (GⅢ)
サラ系3歳以上 オープン 3回新潟8日
芝2000m 左外 (国際) ハンデ (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アールスター | 牡5 | [西]杉山晴紀 | 56.0 | 29戦4勝 | 1億34.2万 | ロードカナロア | 橘オープン | 中-96週 | |
アイスストーム | 牡5 | [西]吉村圭司 | 56.0 | 19戦5勝 | 9552.6万 | ストーミングホーム | 毎日王冠 | 中-5週 | |
アイスバブル | 牡5 | [西]池江泰寿 | 55.0 | 35戦4勝 | 1億894万 | ディープインパクト | 札幌記念 | 中-102週 | |
アクート | 牡7 | [東]宗像義忠 | 54.0 | 23戦4勝 | 9539.1万 | ステイゴールド | オクトーバーS | 中-6週 | |
インビジブルレイズ | 牡6 | [西]吉村圭司 | 56.0 | 37戦7勝 | 1億873.7万 | ハーツクライ | そのたんお誕生日記念 | 中-134週 | |
ウインガナドル | 牡6 | [東]上原博之 | 55.0 | 22戦4勝 | 1億37.5万 | ステイゴールド | 新潟記念 | 中 0週 | |
カデナ | 牡6 | [西]中竹和也 | 58.0 | 42戦4勝 | 2億43.1万 | ディープインパクト | 天皇賞(秋) | 中-112週 | |
ゴールドギア | 牡5 | [地]伊藤和忍 | 53.0 | 48戦6勝 | 9794.9万 | ロードカナロア | 冬至特別 | 中-171週 | |
サトノガーネット | 牝5 | [西]矢作芳人 | 55.0 | 27戦5勝 | 1億2327.1万 | ディープインパクト | ダイヤモンドS | 中-24週 | |
サトノクロニクル | 牡6 | [西]池江泰寿 | 56.0 | 30戦3勝 | 1億5845.8万 | ハーツクライ | 札幌記念 | 中-102週 | |
サトノダムゼル | 牝4 | [東]堀宣行 | 53.0 | 13戦4勝 | 5786.1万 | ディープインパクト | 福島牝馬ステークス | 中-85週 | |
サンレイポケット | 牡5 | [西]高橋義忠 | 54.0 | 33戦5勝 | 7822.3万 | ジャングルポケット | 七夕賞 | 中-148週 | |
ジナンボー | 牡5 | [東]堀宣行 | 56.0 | 16戦4勝 | 9068.6万 | ディープインパクト | 谷川岳ステークス | 中-87週 | |
ピースワンパラディ | 牡4 | [東]大竹正博 | 55.0 | 19戦5勝 | 8141.6万 | ジャングルポケット | エプソムカップ | 中-144週 | |
フリーフリッカー | 牡6 | [西]安田隆行 | 53.0 | 43戦6勝 | 8957.5万 | トランセンド | スピカステークス | 中-132週 | |
ブラヴァス | 牡4 | [西]友道康夫 | 56.0 | 24戦5勝 | 1億2436万 | キングカメハメハ | オクトーバーS | 中-162週 | |
プレシャスブルー | 牡6 | [東]相沢郁 | 54.0 | 52戦5勝 | 9820.6万 | ディープインパクト | 関越ステークス | 中-151週 | |
ポポカテペトル | 牡6 | [西]友道康夫 | 55.0 | 21戦5勝 | 1億3074.3万 | ディープインパクト | ケフェウスステークス | 中-2週 | |
メートルダール | 牡7 | [東]戸田博文 | 56.0 | 28戦6勝 | 1億9424.8万 | ゼンノロブロイ | 新潟記念 | 中 0週 | |
リープフラウミルヒ | 牝5 | [東]相沢郁 | 53.0 | 32戦3勝 | 7276.9万 | ステイゴールド | アンドロメダS | 中-11週 | |
ワーケア | 牡3 | [東]手塚貴久 | 53.0 | 16戦2勝 | 6453.7万 | ハーツクライ | キャピタルステークス | 中-168週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年9月6日(日)開催の第56回 農林水産省賞典 新潟記念の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は向正面直線の右奥の2コーナーポケット。内回りの芝1400mと同じ地点。2000mでコーナーが2回のコースは、日本ではここだけ。新潟競馬場の目玉コースの一つだ。最初の3コーナーまでの距離は948m(Aコース時)にも及ぶ。3~4コーナーはスパイラルカーブで、やや急な下り坂。仮柵によるコース設定はA、Bの2パターンで、最後の直線距離はともに659m。この部分はほぼ平坦だが、距離は日本最長を誇る。序盤は平均ペースで、3~4コーナーでペースが緩み、最後の直線で上がり勝負というのが基本。新潟芝1800mと同じような流れだ。ペースは平均からスロー。ハイペースになることはほとんどなく、上がりの勝負になる。直線に入ってからの決め手の有無が最も重要だ。また、時計が出やすく、11秒台のラップが多く刻まれるため、持ち時計も必要になってくる。逃げ切りは芝1800m以上に困難。先行して押し切るのも簡単ではない。Aコースでは前に行った馬でもそこそこ頑張れるが、Bコースでは先行馬は2着が多くなり、差し馬・追い込み馬がきやすくなっている。開催が進んで内の馬場が悪くなると、外ラチに近いところからの大外一気も見られる。重賞の新潟記念と新潟大賞典ともに、差し・追い込み馬の活躍が多くなっている。枠順は1枠があまりよくない。中枠がベスト。開催が進めば外枠でもOK。種牡馬成績は芝1800mで悪かったスペシャルウィークとステイゴールドがここではいい。あとはダンスインザダーク、グラスワンダー、アグネスタキオン、シンボリクリスエスなどで、ヘイルトゥリーズン系が強い。ジャングルポケット、エルコンドルパサーはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.6-49.6-34.3=2.00.5)、3歳以上1000万(35.7-48.7-34.6=1.59.0)、3歳以上準OP・OP特別(35.8-48.7-34.2=1.58.7)、3歳以上重賞(35.6-48.4-34.1=1.58.1)