第61回 宝塚記念 (GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン 3回阪神8日
芝2200m 右 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アドマイヤアルバ | セン5 | [東]堀内岳志 | 58.0 | 45戦3勝 | 6299.4万 | ハーツクライ | 阪神ジャンプS | 中-168週 | |
アフリカンゴールド | セン5 | [西]西園正都 | 58.0 | 39戦5勝 | 8125.6万 | ステイゴールド | 京都記念 | 中-189週 | |
カデナ | 牡6 | [西]中竹和也 | 58.0 | 42戦4勝 | 2億43.1万 | ディープインパクト | 天皇賞(秋) | 中-122週 | |
キセキ | 牡6 | [西]辻野泰之 | 58.0 | 33戦4勝 | 6億2021.9万 | ルーラーシップ | 有馬記念 | 中-78週 | |
クロノジェネシス | 牝4 | [西]斉藤崇史 | 56.0 | 17戦8勝 | 5億3165.8万 | バゴ | 有馬記念 | 中-78週 | |
グローリーヴェイズ | 牡5 | [東]尾関知人 | 58.0 | 20戦6勝 | 1億8361.4万 | ディープインパクト | 香港ヴァーズ | 中-128週 | |
サートゥルナーリア | 牡4 | [西]角居勝彦 | 58.0 | 10戦6勝 | 5億2358.5万 | ロードカナロア | 宝塚記念 | 中 0週 | |
スティッフェリオ | 牡6 | [西]音無秀孝 | 58.0 | 29戦8勝 | 3億3121.1万 | ステイゴールド | 宝塚記念 | 中 0週 | |
ダンビュライト | セン6 | [西]音無秀孝 | 58.0 | 31戦4勝 | 3億197.5万 | ルーラーシップ | 阪神大賞典 | 中-90週 | |
トーセンカンビーナ | 牡4 | [東]加藤征弘 | 58.0 | 25戦4勝 | 1億124.6万 | ディープインパクト | 天皇賞(春) | 中-148週 | |
トーセンスーリヤ | 牡5 | [東]小野次郎 | 58.0 | 39戦6勝 | 1億4268.5万 | ローエングリン | OROC | 中-123週 | |
ブラストワンピース | 牡5 | [東]大竹正博 | 58.0 | 18戦7勝 | 5億7235.6万 | ハービンジャー | 札幌記念 | 中-60週 | |
ペルシアンナイト | 牡6 | [西]池江泰寿 | 58.0 | 36戦4勝 | 3億9636.8万 | ハービンジャー | 有馬記念 | 中-78週 | |
メイショウテンゲン | 牡4 | [西]松永昌博 | 58.0 | 27戦2勝 | 1億2717.6万 | ディープインパクト | 名鉄杯 | 中-159週 | |
モズベッロ | 牡4 | [西]森田直行 | 58.0 | 28戦4勝 | 1億6949.4万 | ディープブリランテ | 宝塚記念 | 中-156週 | |
ラッキーライラック | 牝5 | [西]松永幹夫 | 56.0 | 19戦7勝 | 5億6552.3万 | オルフェーヴル | 有馬記念 | 中-26週 | |
レッドジェニアル | セン4 | [西]高橋義忠 | 58.0 | 23戦2勝 | 8249万 | キングカメハメハ | 丹頂ステークス | 中-166週 | |
ワグネリアン | 牡5 | [西]友道康夫 | 58.0 | 17戦5勝 | 5億623.7万 | ディープインパクト | ジャパンカップ | 中-74週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年6月28日(日)開催の第61回 宝塚記念の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)