第63回 宝塚記念 (GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン 3回阪神4日
芝2200m 右 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アイアンバローズ | 牡5 | [西]上村洋行 | 58.0 | 28戦5勝 | 1億4269.1万 | オルフェーヴル | 有馬記念 | 中-78週 | |
アフリカンゴールド | セン7 | [西]西園正都 | 58.0 | 39戦5勝 | 1億6994.8万 | ステイゴールド | 京都記念 | 中-85週 | |
アリーヴォ | 牡4 | [西]杉山晴紀 | 58.0 | 12戦5勝 | 1億4711.3万 | ドゥラメンテ | 宝塚記念 | 中 0週 | |
ウインマリリン | 牝5 | [東]手塚貴久 | 56.0 | 21戦6勝 | 2億9043.1万 | スクリーンヒーロー | 有馬記念 | 中-78週 | |
エフフォーリア | 牡4 | [東]鹿戸雄一 | 58.0 | 10戦6勝 | 7億3663.6万 | エピファネイア | 京都記念 | 中-33週 | |
オーソリティ | 牡5 | [東]木村哲也 | 58.0 | 14戦6勝 | 3億5310.4万 | オルフェーヴル | エルムステークス | 中-58週 | |
キングオブコージ | 牡6 | [西]安田翔伍 | 58.0 | 22戦6勝 | 1億9460.7万 | ロードカナロア | 阪神カップ | 中-26週 | |
ギベオン | 牡7 | [西]藤原英昭 | 58.0 | 27戦4勝 | 2億2059.3万 | ディープインパクト | 中日新聞杯 | 中-24週 | |
グロリアムンディ | 牡4 | [西]大久保龍志 | 58.0 | 18戦7勝 | 1億872.5万 | キングカメハメハ | チャンピオンズカップ | 中-75週 | |
サンレイポケット | 牡7 | [西]高橋義忠 | 58.0 | 33戦5勝 | 2億5070.1万 | ジャングルポケット | 七夕賞 | 中-54週 | |
ステイフーリッシュ | 牡7 | [西]矢作芳人 | 58.0 | 34戦4勝 | 3億30.2万 | ステイゴールド | 凱旋門賞 | 中-14週 | |
タイトルホルダー | 牡4 | [東]栗田徹 | 58.0 | 18戦7勝 | 7億9311.1万 | ドゥラメンテ | 有馬記念 | 中-78週 | |
デアリングタクト | 牝5 | [西]杉山晴紀 | 56.0 | 13戦5勝 | 5億5091.5万 | エピファネイア | ジャパンカップ | 中-22週 | |
ディープボンド | 牡5 | [西]大久保龍志 | 58.0 | 28戦5勝 | 5億4082.6万 | キズナ | 天皇賞(春) | 中-96週 | |
パンサラッサ | 牡5 | [西]矢作芳人 | 58.0 | 27戦7勝 | 1億9248万 | ロードカナロア | ジャパンカップ | 中-74週 | |
ヒートオンビート | 牡5 | [西]友道康夫 | 58.0 | 28戦5勝 | 1億8235.9万 | キングカメハメハ | 日経賞 | 中-91週 | |
ヒシイグアス | 牡6 | [東]堀宣行 | 58.0 | 20戦7勝 | 3億339.6万 | ハーツクライ | 中山記念 | 中-87週 | |
ポタジェ | 牡5 | [西]友道康夫 | 58.0 | 21戦6勝 | 3億6282.6万 | ディープインパクト | 大阪杯 | 中-40週 | |
マイネルファンロン | 牡7 | [東]手塚貴久 | 58.0 | 0戦0勝 | 2億177.5万 | ステイゴールド | 福島民報杯 | 中-94週 | |
メロディーレーン | 牝6 | [西]森田直行 | 56.0 | 36戦4勝 | 7366.8万 | オルフェーヴル | メトロポリタンS | 中-97週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2022年6月26日(日)開催の第63回 宝塚記念の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)